『週刊女性』の離婚カウンセラー特集に掲載されました
全国の離婚カウンセラーの特集が掲載されている9月15日号の『週刊女性……続きを読む
DVやモラハラなど夫婦間の問題は、 これまで単なる家庭内のこととして軽く片付けられ放置されてきました。 しかし、被害者は、身体的のみならず、精神的にも大きな傷を負います。 ただの夫婦喧嘩では片付けられない、 そしてきわめて身近な問題がそこにあります。
ドメスティック・バイオレンス(DV)は 夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般のことをいいます。 暴力とは言っても最近では殴る蹴るなどの身体的な暴力以外にも、 モラルハラスメント(モラハラ)など、 言葉や態度で精神的に傷つける精神的DVも表に出てくる場合も多いです。
あまりに日常的な暴力やモラハラなので、 悪いことをしているという自覚症状が全くありません。 そのような家庭内暴力は家族以外は誰も知らない場合が多いので、 さらに暴力や言葉をエスカレートしていくことが多いです。
日常的にDVやモラハラを受けている方には、 被害に対する感覚がマヒしてしまう方もいます。 例えば、 「今回は腕の骨も折れていない。ただ叩かれただけ」や 「家から自由にでれないけど大丈夫」などと、 自分自身のDVやモラハラ被害を正しく認識することが出来なくなり、 「自分も悪い」と自分を責めるケースもあります。
家族以外には、なかなか知られることがないので、 これくらいのことは、 どの家庭でもあることだと勘違いすることもあります。 気がついた頃にはPTSD(外傷後ストレス障害)やうつ病、 パニック障害で電車に乗れなくなってしまう場合もあります。
DVやモラハラなどは家庭内で行われる場合がほとんですので、 本人しかわからない苦しみがあり、 親兄弟知人に相談したくても、 誰にも言えないでいらっしゃる方も多いと思います。 1人で抱え込まずに相談されることをオススメいたします。
離婚時に配偶者にDVやモラハラを認めさせるには証拠を撮ることが 有効です。 誰の目から見ても分かる証拠をあつめましょう。 当事務所では証拠を集めるプロの調査会社とも提携していますので 是非ご相談ください。
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