離婚をするか夫婦仲修復をするか?決断をして納得の人生を
ご両親の心配ではなく、本人の希望が大切です
まれに、離婚相談にご両親とごいっしょにみえる方もいらっしゃいます。ご両親の心配なお気持ちもわかりますが、ご両親が離婚相談に加わることにより、ご本人の希望とは全く違う方向へ進んでいきます。
ご両親の心配が先走ることも
例えば、ある依頼者様がご相談にみえた際、1回目の相談ではご主人が1人でみえて、離婚をするか夫婦仲を修復するかどうか迷っていました。そして、カウンセラーと相談をしていく中で夫婦仲を修復をする決断に向かっていました。
しかし、2回目の相談で事態は急転することになりました。
心配はもちろんわかります。が、
2回目の相談では、ご主人のご両親と3人で相談にみえました。そこで、ご本人の希望としては夫婦仲を修復に向かっていたのですが、ご両親がその意見に拒否をして、「離婚をするべきだ」と息子にせまりました。
人生を歩いて行く本人の決断が大切です
依頼者のご主人も困り果てた様子でしたが、当相談所ではご依頼者様の希望を尊重して、ベテランのカウンセラーがご両親を説得。その結果、ご両親は夫婦仲を修復することに納得して頂きました。
親御さんは心配のあまり、お子様の問題についつい口を出したくなります。しかし、それが結果として、問題の当事者の希望とは全く違う方向へと向かっていく場合もあります。
親にとってはいつまでも子どもは可愛く心配なものです。しかし、自分の問題は自分自身で選択・決断をしたほうが納得してこれからの人生を歩んでいくことができるのではないでしょうか。
もし、離婚や夫婦仲修復、浮気問題などでおなやみなら、お気軽にご相談ください。ベテランカウンセラーが問題の解決へ向けてお手伝いいたします。